雪上ロードバイク

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北海道百名道 道北編

標高の高いルートが多数

このページでは道北(留萌、宗谷、上川地方)の北海道百名道を紹介していきたいと思います。

道道966号線、十勝岳温泉美瑛線から望岳台まで
日産X-Trail、三菱DelicaのCMでも使われた、白金温泉から望岳台まで登っていく絶景ルート。後述の十勝岳スカイラインの一部ですが、我々の間では白金温泉から望岳台に上がっていくルートは、冬の間完全に通行止めとなる望岳台-吹上温泉間とは別に扱うことが多いです。美瑛富士、美瑛岳、十勝岳をはじめとする森林限界をはるかに超える十勝連峰の山々を目の前に登っていく同ルートは北海道でも最も美しい景色を味わえるルートの一つでしょう。最後、望岳台直前に傾斜16%の急峻な個所がありますが、それ以外の部分は傾斜は緩く、高ケイデンスの練習に適しています。初冬までは通行可能ですが、毎年正月休み明けに白金温泉-望岳台間は冬季通行止めになります。

望岳台望岳台望岳台望岳台望岳台望岳台

道道966号線、十勝岳スカイライン 望岳台分岐-道道291号吹上上富良野線分岐
十勝岳の泥流地帯を行くルート。吹上温泉-道道291号吹上上富良野線分岐間は冬でも通行でき、Good Year Ice Navi 7のCMでも使用された部分です。植生がまだ遷移過程にあり、森林限界を行くような錯覚を味わえます。

十勝岳スカイライン十勝岳スカイライン十勝岳スカイライン十勝岳スカイライン十勝岳スカイライン十勝岳スカイライン

道道291線、十勝岳温泉
通称十勝岳。冬期間通行できるルートとしては北海道で最も標高の高いところにあるルートです。9月末から6月のはじめごろまでは積雪する可能性あり、根北峠と並んで、北海道で最も長い期間雪上ロードバイクを楽しめるルートとして知られております。目の前にせまる富良野岳の眺めには圧倒されます。上の方は傾斜きつく、雪上ロードバイクのギアではちょうどいいのですが、夏用ロードバイクのギアではケイデンスが落ちてしまうので、夏の間はウォーミングアップのコースとして使用し、トレーニング自体は他のルートですることが多いです。

十勝岳十勝岳十勝岳十勝岳十勝岳十勝岳十勝岳

十勝岳温泉付近で撮影した写真をもとに、季節ごとの景色の変化を動画で表したものです:

国道333号線、北見峠
豊富な降雪、適度な低温、少ない交通量と雪上ロードバイクの聖地と言われているコースです。高規格道路がバイパスするようになって、交通量がほとんどなくなり、非常に快適に走れます。除雪状態もよく、まさに聖地です。天気が良ければ天塩岳やニセイカウシュペ山が見えます。ただし平行する高規格道路が通行止めになると、皆こちらのルートに迂回するようになるので注意してください。

北見峠北見峠北見峠北見峠北見峠北見峠

道道1160号線、旭岳温泉
旭岳温泉へ登っていくルート。通称旭岳。傾斜が緩く、比較的高ケイデンスのトレーニングで使うことが多いです。北海道の最高峰、旭岳を目の前に見るこのコースは、当会でもよく使う練習コースの一つです。

旭岳旭岳旭岳旭岳

道道581号線、千望峠
富良野盆地と十勝連峰、トムラウシ山、大雪山を一望できるルート。標高差は小さく、他のルートと組み合わせて使うことが多いルートです。

千望峠

道道1162号線、銀泉台線
車が通行可能な北海道の最高所に至るルートです。本来は大雪縦貫道路の一部として、旭岳温泉につながる予定でしたが、環境保護の観点から途中で建設中止になり、中途半端な形で残ったルートです。未舗装と舗装が交互に断続的に続くルートで、このルートで練習するときは、雪上ロードバイクに夏タイヤを履かせて行います。毎年9月の紅葉の季節にはマイカー規制が行われ、マイカーだけでなく、自転車も通行禁止になります。冬季通行止めの期間は非常に長く、毎年6月下旬まで開通しません。

銀泉台銀泉台

国道239号線、霧立峠
北海道屈指の豪雪地帯に位置する峠で、雪が降り始めると結構強く降ります。交通量は非常に少ないですが、石油会社のタンクローリーが結構通過するので注意が必要です。

霧立峠霧立峠霧立峠

道道785号線、知駒峠
道北の中でも北の方はあまりしっかりした峠がありませんが、その中では割としっかりした峠で景色もなかなかです。交通量が非常に少なく、天気が良ければ敏音知岳などが望め、とても快適に走れるルートです。

知駒峠知駒峠知駒峠知駒峠

道道61号線、上紋峠
士別-滝上間の峠。交通量が非常に少ないルート。かなり雪の多い地域にあり、スノーシェドが延々と続きます。スノーシェドは、雪に覆われる冬はちゃんと照明されており、窓から採光できなくなる冬でも快適に走れます。降雪量はかなり多く、交通量が少なくあまり圧雪されず、気温も低いので冬の間は素晴らしいパウダースノーサイクリングが楽しめるルートとして我々の間では重宝されています。(※これまで通年で通行可能だった上紋峠ですが、2018年度から冬季は通行止めになることになってしまいました。もうこの世界最高水準?のパウダーは味わえなくなってしまいました)

上紋峠上紋峠上紋峠上紋峠上紋峠上紋峠

国道273号線、浮島峠
比較的雪の多い地域にある峠です。すぐ近くにある北見峠で練習したついでに走ることが多いルートで、あまりこのルートをメインでトレーニングということはありません。

浮島峠浮島峠

道道213号線、天人峡
層雲峡と並んで柱状節理が美しい天人峡へと続くルート。基本平坦なので、平地のトレーニングに適しています。

天人峡天人峡天人峡天人峡

国道275号線、美深峠
北海道屈指の豪雪地帯に位置する峠。一応国道ですが、交通量は非常に少ないです。除雪状態はよく走りやすいルートです。

美深峠美深峠

上富良野町、旭野やまびこ高地
目の前に広がる十勝連峰を見渡せる絶景ルート。道道291号線でトレーニングするときによることがあります。

旭野やまびこ高地

国道39号線、大雪国道 石北峠
その名のとおり石狩国と北見国を結ぶルートで、柱状節理で有名な層雲峡を通過する国道39号線の最高地点です。北海道の屋根を越えて東西を結ぶ石北峠は、北海道で最も有名な峠の一つでしょう。北見峠を越える高規格が開通し若干交通量が減ったものの、いまだに交通量多く、舗装の痛みもひどく、練習ではあまり使わないルートです。また三国峠の北側と同様、石北峠の西側は大雪湖の影響で強烈な放射冷却がおき冷気湖が形成されるので、晴れた日の朝はかなり気温が下がります。また非常に鹿が多いルートでもあり、場所によってはシカと衝突した跡や、大量の急ブレーキ痕がある区間もありますので通行には気をつけてください。

石北峠石北峠石北峠層雲峡の紅葉